献血童貞を卒業したばかりの初心な若輩者の初体験レポである
「金欠学生の清涼飲料水の入手場所といえば、薬局のディスカウントコーナーと献血ルーム」とは良く言ったもので、献血ルームでは清涼飲料水が無料で提供される
今回献血ルームを訪れた目的の8割はここにあった
たっぷりと恩恵にあずかって喉を潤せたは良かったのだが、うまい話には必ず裏があるそう
補給された液体と同量の体液を抜かれた後に最初に思ったことは
「これは実質プラスマイナス0なのでは」
針は結構太いし痛い 予防注射よりは一ランク上だと感じた
たかが献血されど献血
暇つぶし感覚で他人の命に蜘蛛の糸を垂らすことができるようになったのはなんと素晴らしい世の中なのだろうか